リースバックとは?
リースバック事例集1
お客様プロフィール | ●職業/自営業 ●家族/夫婦2人・子ども2人・両親と同居 ●物件/一戸建て |
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脱サラして独立開業。しかし、想定外の窮地に。
数年前、私はサラリーマン生活に別れを告げ一念発起して独立を決意。起業に必要な資格取得のため、法定試験を受けました。しかし、結果はあえなく不合格。独立開業までに約3年という思わぬ時間を要してしまいました。想定外のタイムロスです。
一戸建ての住宅ローンを払うため貯金を切り崩しながら生活を続けてきましたが、やがてそれも限界に。マイホームの売却を検討しましたが、同居している高齢の親に心配をかけたくありませんし、地元の高校受験を目前に控えた子どものことを考えると、引っ越してほかの地域で暮らすという決断も難しい。そんな時に出会ったのが「リースバック」でした。
生活環境を変えずに、暮らしの立て直しに成功!
正直に言うと、愛着のある自宅を売却することには大きな抵抗がありました。しかし妻ともよく話し合い、家族にとってそれが一番よい判断であるという結論に至りました。「転居せず自宅に住み続けられる」という選択肢により、親にも子どもにも近所にも知られず、これまで通りの暮らしが営めています。
そして春。子どもの高校受験も無事に終わり地元の志望校に入学。私の仕事もようやく軌道に乗り、再度ローンが組めるようになったら、再売買で売却した自宅を買い戻すという目標も見えてきました。「リースバック」の活用によって、家族の生活環境を変えることなく、暮らしを立て直すことができて本当に良かったと思います。
慣れ親しんだ生活環境を変えたくない。
高齢の親や受験前の子どもに心配をかけたくない。
将来、自宅の買い戻しを視野に入れて利用!
傾いた暮らしを立て直し、生活を安定させたい。
リースバック事例集2
お客様プロフィール | ●職業/フリーランス ●家族/母・姉 ●物件/一戸建て |
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大規模リフォームのため受けた融資の返済が苦しい。
父が亡くなり、高齢の母と暮らしています。数年前、足の悪い母のために自宅をバリアフリーにする大規模リフォーム工事を行いました。その際、ノンバンクから融資を受けたことがきっかけで返済に困窮。金利が高かったことと私自身の収入が安定しないこともあり、だんだんとやりくりに困るようになりました。
母の生活面を考えると、リフォームした自宅を売却して別の場所に暮らすこともままならず、かといって介護施設にお世話になるにもまとまったお金が必要です。
民間金融機関などの「リバースモーゲージ」といった自宅を担保に融資を受けられるサービスも収入が不安定では利用できず、困っていたところで「リースバック」というサービスを知りました。
自宅の査定が高評価。生活の安定に向け好発進。
親子代々長く住んできた土地ですので、愛着もあります。ご近所付き合いもあります。幼い頃、父と過ごした懐かしい思い出も捨て切れません。だから、自宅を売却してそこから離れることは親子ともに抵抗がありました。
「リースバック」なら、自宅の所有権は移るものの賃料を毎月きちんと支払えば、これまでと変わらず暮らしを続けていくことができます。幸い、自宅の査定金額も思っていたより高い評価をもらえたのでまずは一安心。
今後の目標は、生活を安定させて返済に追われる日々から抜け出すこと。そして、少し落ち着いたときに「自宅の買い戻し」を検討できればいいなと母とも話し合っています。
返済に追われる日々を抜け出したい。
高齢で足の悪い母のため、生活環境を守りたい。
思い出や愛着がある自宅から離れたくない。
親と安心して暮らすための老後資金。
リースバック事例集3
お客様プロフィール | ●職業/自営業 ●家族/独居 ●物件/マンション |
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最初に検討したのは、リバースモーゲージ。
都内で自営業を営んでおります。高齢のうえ一人暮らしのため、今後の生活に不安を感じていました。交通事故による入院経験もあり、予期せぬケガや病気も心配です。万一のときも慌てずこれまで通りの暮らしを営んでいけるよう、まとまった生活資金の確保を考えるようになりました。
まず最初に検討したのが自宅マンションを担保に融資を受けられる「リバースモーゲージ」というサービス。しかし金融機関から伝えられたのは、「築年数が経っているので融資可能額はそれなりですね」との評価。
査定額も期待していたほどではなく、「自分の所有する資産の価値はこんなものか」と落胆したとき、「リースバック」という商品を紹介してもらいました。
リースバックでは、想像以上の高額査定に。
驚いたのは、そこで提示された自宅マンションの価格です。「駅に近く、都内でも人気のエリア」と立地を高く評価され、「リバースモーゲージ」とは大きく違う査定額。金融機関では評価が難しい、「実際の不動産取引の相場」を基準に査定ができるので、条件次第でしっかりとした価格が出せるとのこと。
年齢制限がなく保証人不要で利用できるという条件も私にとってはありがたく、スムーズに契約に至りました。毎月の賃料は年金で支払える範囲内で、生活設計も整いました。
相続の煩わしさからも解放され、金銭的に余裕ができたことで心のゆとりが生まれ、これからの人生を充分に愉しめそうです。
年金生活は不安。まとまった生活資金が必要。
自宅の価値を、正しく査定してほしい。
年齢制限や保証人なしでも融資を受けたい。
限りある人生を充分に愉しみたい。
リースバック事例集4
お客様プロフィール | ●職業/会社員 ●家族/夫婦2人・子ども3人 ●物件/マンション |
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多重債務で手詰まり。残された選択肢がない。
妻の妊娠・出産をきっかけに新築マンションを購入しました。子どもが3人に増え、養育費に困る月があったので軽い気持ちでカード会社と契約。住宅やクルマなども含め、複数のローンを抱えたことで生活設計が崩れ、住宅ローンを何ヶ月も滞納することになりました。
毎月の支払いが重なり、次第に暮らしにも困窮。ローン返済の一本化や、自宅を担保に金融機関から融資が受けられる「不動産担保ローン」等も検討しましたが、借入総額や件数が多く、返済トラブルなどもあったため審査に通りません。
どこからも借入ができなくなり、「もうダメか」と思われたときに「リースバック」というサービスを知りました。
「変わらないこと」。それが安心に変わる。
とにかく助かったのは「リースバック」はあくまでも「不動産の取引」になるので、融資を受けるための審査が必要なかったんです。また、私たち共働きの夫婦にとってベストだと思えたのは、「そのまま住み続けられる」こと。
小学校に通う2 人の子どもの教育環境が変わることや、待機児童だった下の子がやっと保育園に入園できたのに、再びイチから探すかと思うとゾッとします。
ライフスタイルを変えずに済んだことで、子どもたちを不安にすることなく暮らしを続けていける。将来は買い戻しなども視野に入れ、一度すべてを清算したら今後は同じ失敗を繰り返すことのないよう夫婦共々意識を変えてきたいと思います。
複数のローンの支払いで生活が苦しい。
多重債務でほかから借りることができない。
子どもたちの教育環境を変えたくない。
一度リセットして、生活設計を立て直したい。
リースバック事例集5
お客様プロフィール | ●職業/会社員 ●家族/独居 ●物件/マンション |
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リーマンショックで収入減。持ち家は市の差押えに。
今から1 5 年ほど前にマンションを購入。当初は住宅ローンの支払いに何の問題もありませんでした。しかし、風向きが変わったのは2008年のリーマンショック以降。建設業に携わっているため、その影響はあまりに大きく収入が激減してしまったのです。
生活していくために仕方なく複数のカード会社から借入。なんとか景気が回復してくれるのを待ちましたが、不況は長引き借金は膨らみ続けます。やがて月々の支払いも滞るようになり、業者から「差押予告通知」が届きました。続いて裁判所からの「支払督促」。
まずいと思いましたが対処するにもなす術なく、自宅マンションはついに差押えによる強制執行寸前にまで至りました。
債務をすべて整理し、賃料一本のみの生活に!
夜も眠れないくらい不安な日々が続いていたので、「リースバック」というサービスを知ったときは「これだ!」と思いました。住み慣れた環境を手放すことなく、借金を整理できることが魅力でした。さっそく査定のお願いをしたところ、債務よりも買取金額が上回っていることが判明。
─心からホッとしました。残っていた住宅ローンやカードローンを一括で支払い、行政による自宅の差押えを回避。手元に多少の現金も残りました。
不動産は所有から賃貸に変わりましたが、各種ローンや管理費などの支払いに気を揉むこともなく賃料一本という身軽さを感じています。実に何年ぶりかの「心のゆとり」を取り戻すことができました。
想定外の収入減。住宅ローンが払えない。
慣れ親しんだ自宅の差押えを免れたい。
各種ローンを整理し、スッキリしたい。
心のゆとりを取り戻し、再スタートを切りたい。
リースバック事例集6
お客様プロフィール | ●職業/会社員 ●家族/夫婦2人・子ども1人 ●物件/一戸建て |
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マイホームを購入後、住宅ローンが重荷に。
今から約25年前に大手住宅メーカーで注文住宅を建てました。ゆとりある暮らしのためにと延床120㎡超の広いマイホームです。月々の返済は15万円、ボーナス返済時は20万円。当然「払っていける」という自信のもとに住宅ローンを組みましたし、問題なく返済を続けてきました。
しかし年齢とともに上がると見込んでいた収入は想定していたほどではなく、一方で大学進学を控えた子どもの教育費は増え続けます。
毎年の固定資産税もばかにならず、次第に月々の返済が困難に。やがて支払が滞るようになり、ほどなく自宅は差し押さえられる寸前。いよいよ追い詰められてしまったときインターネットで「リースバック」を知りました。
「リースバックしかない」。即座に利用を決断。
娘が大学進学を控えているという大切な時期でしたので、どうしても生活環境を変えたくなかったんです。厳しい状況のなか、藁にもすがる気持ちで自宅の査定を依頼。提示された買取額は、住宅ローンと税金の滞納額を相殺できる価格でした。
これしか選択肢はないと思い、「リースバック」の活用を即日に決断。何年ぶりかにほっと胸を撫で下ろす思いがしたものです。住み慣れた場所で暮らし続けられるということ。そして自宅から通学したいという娘の要望を叶えることができ、大変満足しています。
先のことはわかりませんが、このまま賃貸生活を続けるもよし、娘と親子リレー返済での買い戻しを検討するもよしと、未来に選択肢を与えられたことで気持ちも楽になりました。
住宅ローン・固定資産税の支払が苦しい。
愛着あるわが家の差押えを回避したい。
子どもの教育環境を変えたくない。
将来的に買い戻しも検討したい。
「リースバック」とは、所有のご自宅を第三者(不動産会社など)に売却して、家賃という形で支払いながら、そのまま住み続けるシステムです。そんなシステムを実際にご利用された方々の事例を集めました。返済ローンなどで悩まれている方は一度、参考にしてください。