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結露の仕組みご存知ですか?対策を考える

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結露の仕組み

梅雨の時期ジメジメしていて、窓や壁が結露していませんか?
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今日は結露の仕組について説明します。

結露の仕組相対湿度

私たちのまわりにある空気。
この空気を構成しているのは窒素、酸素、二酸化炭素などの気体ですが、
この中には水蒸気(気体の状態の水)も含まれています。
たとえば天気予報のとき「気温21℃、湿度80%」という言い方をします。

これは気温21℃の空気中に含むことができる水蒸気の量(飽和絶対湿度)を100%とし、
そのときの水蒸気量(絶対湿度)はその何%かということを相対湿度と言っています。

結露の仕組空気中に含むことが可能な水蒸気の量は決まっている

空気中に含むことが可能な水蒸気の量は決まっており、高い温度の空気の方が低い温度の空気より、多くの水蒸気を含むことができるのです。つまり高い温度で水蒸気を多く含んでいる空気が冷やされると、 100%を超えてしまい飽和状態になります。

水蒸気は目に見える水滴や霧、そして結露という形で現われることになり、建物が傷んだり住む人の健康を害するなどの厄介なトラブルがおこります。どうして部屋の壁や窓に結露はできるのでしょうか?

結露の仕組カビやダニの温床となり、頭痛やアトピーの原因を作る

寒い日などに部屋の空気を暖めると、飽和絶対湿度が高いので室内の空気は多くの水蒸気を含むことができるというわけです。ここで水蒸気量が増えてしてしまうと、部屋の窓や壁の近くの空気は外の気温で冷やされているので、水蒸気を含むことのできる限界を超えてしまいます。

このとき行き場を失った水蒸気が結露という形であらわれてきます。この結露が発生しているのは、壁や窓の表面結露だけではありません。怖いのはむしろ、内部結露、つまり壁の内側や、押入れの床、畳の裏面にできて、カビやダニの温床となり、いずれこれらが頭痛やアトピー性疾患など、健康を害する原因にもなります。見えないところにできる結露だからこそ、要注意だったりします。

結露と言えど所詮は水です。別にそのままにしといても大丈夫じゃないの?と思われがちですが結露を放置しておくと、とても怖い結末が待っているかもしれません。
結露は何が恐ろしいのかを正しく知ることで、結露に対しての油断を無くし、必要以上の恐怖からも解消され、
ご家族の健康や家自体を守りましょう。

結露の仕組窓の結露は人や家にどんな影響があるのでしょうか?

窓の結露は人や家にどんな影響があるのでしょうか? 「毎朝、窓の結露を拭くのが面倒・・・」でも、窓の結露は、拭かずにそのままにしていると、人や家に様々な弊害がもたらされるかもしれません。 弊害の深刻度合いは様々ですが、あり得る弊害としては大きく3つあります。

◆窓のまわりにカビやダニが生えることでシックハウス症候群になる原因になる
◆窓のまわりの柱など、知らないうちに構造材を腐らせる。錆させる。
◆家の中の熱が逃げやすくなる 結露が原因の腐れやサビが家の構造体に発生したらどうなるでしょう。

気が腐ったり、サビたりした木材や鉄が、その家を支える重要な柱や梁だった場合、もし、柱や梁が、腐ったり、錆びたりした状態で、地震が生じたら、本来、その柱や梁が支えて異常なかったはずの家自体が倒壊する恐れがあらわれてきます。

結露の仕組み結露の対処法

◆水蒸気を発生させる暖房器具を使わない

「石油ストーブ」「ガスファンヒーター」などは、燃料の燃焼の際に「水」を発生させるため結露も起こりやすくなります。その水分量は、燃やした燃料と同量程度なので予想以上に多いのです。燃焼に部屋の空気を使わない「FF式」と呼ばれる暖房器具や、エアコンなどであれば余計な水蒸気は発生することはありませんので覚えておくといいと思います。

◆加湿をやり過ぎない

冬場の美容に乾燥は敵!とばかり、特に女性は加湿を過剰に頑張ってしまう可能性が高いようです。美容のみならずインフルエンザ対策などの意図もあるかもしれないのですが、必要以上の加湿は結露を助長し、カビやダニをも発生させてしまうため、別の意味で健康に悪いと言わざるを得ません。

普段過ごすお部屋にはもれなく「温度計、湿度計」を設置して、客観的にお部屋の温度や湿度をモニターし、相対湿度で65%以上にまでは加湿しないようにした方がいいそうです。

◆1日に1度は換気をおこなう

屋外が寒いと先延ばししがちですが、お部屋の空気というのは水蒸気のほか油煙、微小なホコリ(土、砂、排気ガス、カビの胞子、ダニのかけら、繊維クズ、花粉、タバコの煙などなど)などによって想像以上に澱んでいます。二酸化炭素や一酸化炭素による汚染も懸念されます。ですので最低1日に1度は、屋外の空気を家の中に入れることに注意しましょう。窓を2箇所以上開けて風を通らせるほか、家中にある換気扇を「強」で回しつつ窓を1箇所開けるなど、防犯面にもご注意ください。この換気のとき、カーテンを軽く開いておき余計な湿気やホコリを払うようにすると、結露によるカーテンのカビを予防することができるでしょう。

 

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この記事を書いた人

著者名:堀川 八重

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