急増する築40~50年の築古マンションダマされないための要注意点!水道の引込管の材質を確認鉛が危険!?
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築古物件の水道引込管は鉛管が多いのでご注意!
水道の引込管(給水管)には、鉛管(えんかん)、鋳鉄管(ちゅうてつかん)、ステンレス鋼管、塩化ビニル管、ポリエチレン管などいろんなものがあります。このうち安い価格で加工が簡単な鉛管は、明治時代の近代水道普及期(明治31年)から広く使われてきました。 ところが鉛管は、経年劣化してくると地中で漏水することが多く、また鉛による人体への影響が指摘されるようになり、現在はステンレス鋼管、塩ビ管などが採用されるようになっています。
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今日は築古の水道引込管について説明します。
鉛管だからと言って即座に健康被害を及ぼすことはありませんが、「朝一番の水を使うときや旅行等で長時間使用しなかった場合には、念のためバケツ一杯程度の最初の水は飲み水以外に使用することをお勧めします」といった内容の呼び掛けが、各自治体から呼びかけられています。
築古物件の水道引込管の鉛使用禁止命令はなんと平成7年!
しかしながら鉛管の使用が禁止されたのはそれほど昔ではない近年であり、早い自治体でも昭和50年代頃、使用が全面禁止されたのは1995年(平成7年)のことです。 つまり、それ以前に建てられた住宅では現在も鉛管が使われている恐れもあり、中古住宅の売買にあたって引込管の材質を確認することが重要になります。 「引込管(給水管)は個人の財産である」という理由から、鉛管を他の材質のものに取り換える工事も個人の負担と責任で施工することになっています。 古い中古住宅を購入する際には、事前に必ず確認しておきましょう!
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