建物の揺れを早く止める為のエネルギー吸収装置とは?

免震ゴムについて

今回は免震のお話をしたいと思います。
今日は最近ニュースで不適合な免震ゴムの話題を耳にする と思いますが免震建物の仕組みとしては地面と建物の間に 「免震装置」を入れ、建物へ伝わる揺れをへらします。 まるで空中に浮いた建物のように、地面と建物を浮かした状態にした建物が免震建物と呼びます。

一般的な免震装置は、「アイソレーター」と「ダンパー」で構成され、「アイソレーター」は、周期の短いはげしい揺れを、長い周期の揺れに変える役割を持っています。そして「ダンパー」は、ゆっくりした揺れに変わった建築物を、早く止めるためのエネルギー吸収装置です。

免震装置の種類

建物の位置を元に戻す働きの
*積層ゴム支承
*すべり支承
*転がり支承

建物の揺れを抑える働き
*鉛ダンパー
*鋼材ダンパー
*オイルダンパー

免震建物では、これらを組み合わせて効果的に使います。
詳しくは 免震について(免震入門 ー免震って何?)

これらはビルだけはなく住宅にも使えますが費用は 400~500万円程はかかるらしいです。
ちなみの日本の代表的な法隆寺の五重塔は世界最古の木造建築と言われていますが免震と制震に優れている建物です。地震の力を木材と構造でうまく逃がし、耐震設計の多くの要素が盛り込まれている建物です。 日本の職人さんはすごいと思います。

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