屋根リフォームの裏話について|不動産の窓口C21グッドコーポレーション

屋根塗装工事

屋根リフォームのポイント

屋根の塗り替えの時期

自宅の屋根は、あなたの大切な家を保護する、なくてはならないものです。しかし、定期的にチェックしている人は少なく、気付いた時には劣化が進んでいるという事も多くあります。

ぜひ把握しておいて欲しい事として、塗り替えの時期は外壁塗装と同じであり、下記の通りです。

新築時から初回は10年後、2回目以降は、5~10年が目安となるようです。

屋根リフォームの「悪徳事業者」にご注意下さい

訪問販売である日突然、営業マンが自宅に来る

また注意が必要なのが「悪徳事業者」についてです。それも訪問販売である日突然、営業問が自宅に来て、言葉巧みに不安を煽られて、屋根リフォームを依頼してしまうといった被害が昔から存在します。

良くあるパターンとして、

 

「近くで屋根リフォームの工事している者ですけど、お宅の屋根がはがれているみたいなので、お声掛けさせていただきました。」

実際に屋根を見てもらうと「大変です。やっぱり屋根がはがれていて、このままだと躯体が腐って、自宅に住めなくなってしまいますよ。」

そのような事を言われ、そのまま屋根リフォームの見積依頼を出してみると、数百万円の屋根リフォームの見積が出てきました。しかし、このまま放置をすることも出来ずに、そのまま屋根リフォームを依頼してしまうといった事故が多いようです。

このような営業が屋根リフォームの訪問販売の営業マンの手口のようです。勿論、本当に事実を伝えてくれるような方も事業者にはいると思いますので、誤解の無いようにお願い致します。

屋根リフォーム悪質業者の手口

屋根リフォーム悪質業者の手口3パターン

もちろんきちんとした屋根リフォーム業者も存在しますので、下記内容については参考にしていただき、自己責任で業者選定を行っていただければ幸いです。

屋根リフォーム悪質業者の手口 ①【点検商法】

年寄りを狙っての屋根リフォーム業者からの無料点検のご案内についてです。

屋根リフォームを検討している際に、ついつい頼みたくなってしまうのが『無料屋根点検』です。その屋根リフォーム業者は、自宅の屋根を撮影するためにビデオを持参していたといったケースです。

無料屋根点検を行った後は、ビデオをテレビに接続し、映像を見せ始めます。

屋根リフォーム業者がいうには「かなり屋根の症状が良くないですね。一部、腐れもありました。ついで外壁塗装も一緒にやっておいた方が良いですね。」といった提案がなされ、屋根リフォームと外壁塗装の見積を出してもらうと、ビックリするような価格が提示される。

このように、屋根リフォーム業者が実施する点検商法とは、無料点検と称して勝手に屋根に上がり、一方的に不安をあおって、高額な屋根リフォームを契約させるというものです。

 

 

屋根リフォーム悪質業者の手口 ②【見本商法(モデル・モニター商法)】

この地域で一軒だけモデル・モニターとしての屋根リフォーム物件を探してます。また、今回は特別に会社から宣伝費として予算が出ますので、モデル・モニターとして工事しませんか?」と言ったお得感を出しながらの屋根リフォーム事業者は提案してきます。

実は、この予算がくせ者で、通常より2、3倍するような屋根リフォームの見積もりとなっており、いかにも安く工事ができるように装っての契約を迫るものです。それも即決を迫ってくるような手法を取ってくるケースが多いようです。

このように『あなただけに特別な屋根リフォームを提供します。』といった特別感を出しながら、提案は見本商法(モデル・モニター商法)と言われたりします。

屋根リフォーム悪質業者の手口③【キャンペーン商法】

「今月はキャンペーン期間中なので、普段よりも○%割引のお値段で工事ができます。」それもなぜか締め切り間際での提案が多いようです。

人間だれしも『キャンペーン』『お得』『今がチャンス』『締め切り間近』『平成最後?!』という言葉には弱いものです。

キャンペーンが必ずしも悪いとは思いませんし、ついつい〇〇キャンペーンといったイベントにつられて、必要でもないものを買ってしまったといった経験が非常に多くございます。

どうやって悪徳屋根リフォーム業者から身を守るか?!

そもそも悪徳屋根リフォーム業者から提案された事をついつい受け入れてしまう理由として、屋根リフォームの経験が少ない事と、知識不足な点が挙げられます。その為、このような屋根リフォーム業者からの提案を回避するためには、業者以上に屋根リフォームの『知識』を持っておく必要があります。

そもそも屋根の材料はどのようなものがあるのかをご存知でしょうか?!

「屋根の素材と種類」について記載します。

屋根材の種類について屋根材料の特徴などをまとめてみました。
屋根リフォームをお考えの方は屋根選びの参考にしてください。

屋根材の種類はおおきく4つに分類される

屋根材の種類
一般住宅で使用されている屋根材は粘土系、セメント系、スレート系、金属系の4種類に分類されます。
さらに粘土系には、釉薬と無釉。セメント系ではプレスセメント瓦とコンクリート瓦。
スレート系では彩色(化粧)スレートと天然スレートに分かれます。

それぞれの屋根材にはメリット・デメリットがあり、自分の好みやお住まいに合った屋根材を選ぶ上で、それぞれの商品の特徴を確認しておくことが大切です。

※1.粘土系(瓦):釉系と無釉系があり、耐久性や断熱性に優れています。
通常、瓦と言った場合は、この粘土系を指します。粘土を主原料として混練、成形、焼成したものです。釉系と無釉系があり、耐久性や耐熱性、断熱性に優れる屋根材でしょう。形状、デザインによって和瓦と洋瓦と分けることもあります。

一般的に、粘土瓦は、他の屋根材に比べて重量が重いので、構造など耐震性への適した配慮が必要ですが、重さがあるため遮音性が高く、雨音も気にならないのがメリットです。最近では、軽量化を実現した製品、ズレや脱落などがしにくい防災瓦などもみられます。

■釉系
・プレス成形した瓦形の素地に釉薬(ゆうやく)を施した瓦で、さまざまな色を出せるのが魅力。
・釉薬瓦、塩焼瓦などがあります。
・表面の釉薬によって水が浸透しにくく、耐久性に優れ、退色や変色もないので、基本的にメンテナンス不要。
・和瓦の形や平形、S形などの製品も豊富で、和風洋風を問わず、さまざまな外観デザインの建物に使用することができます。

■無釉系
・無釉は表面に釉薬をかけないもの。
・いぶし瓦や無釉瓦などがあります。
・粘土をプレスし、釉薬をかけず焼成過程でいぶし、表面に銀色の炭素膜をつけたいぶし瓦は、和風の住まいに適しています。
・無釉瓦は、ナチュラルな風合いが特徴で、素地がそのままの素焼瓦(スペイン瓦、琉球瓦など)、粘土以外の物質(金属など)を練り込んだ練込瓦、ムラのある濃淡が魅力の窯変瓦もあります。

※2.セメント系(瓦):施工性が高いのが特徴。製造方法で異なる
セメントと砂を原料とした瓦。樹脂塗料で塗装を施したもので、施工性が高いのが特徴でしょう。製造の方法によって分類することができます。

■プレスセメント瓦
・セメントと細骨材(砂)のモルタルが原料の瓦で、厚形スレートとも呼ばれます。
・無塗装品と塗装品があり、釉薬で表面処理を施し、耐火性能を高めたものが、施釉(せゆう)セメント瓦です。
・和型、平型、S形など形状もさまざま。
・スレート系より材料が厚く、どっしりとした印象が魅力ですが、最近では軽量化も図られています。

■コンクリート瓦
・プレスセメント瓦より細骨材に対するセメントの割合が少ないもの。
・立体感のある形状が多いので洋風住宅向いています。

※3.スレート系:セメント系の化粧スレートと天然スレートがある

スレートとは、粘板岩などの薄板のこと。屋根材としては、セメント系の彩色スレートと天然スレートがあります。

■化粧(彩色)スレート

・セメントに繊維を混入して強化した薄い板状の素材です。
・天然スレートに模していることからこの名称に(カラーベスト、コロニアルという商品の名称で呼ばれることも)。
・軽量で施工しやすいのが特徴で、表面の塗装に工夫を施しより耐久性や耐候性を高めたもの、遮熱タイプ、表面に凹凸感を持たせ自然石の素材感を表現したものなどもみられます。
・色やデザインも豊富なことから普及している素材ですが、価格は、素材の厚みやデザインなどで大きく異なります。(昔は、アスベストを使用していたものがありましたが、現在の商品は使用されていません。)

■天然スレート
・玄昌石などを材料にした本来のスレート。
・退色しない、黒く艶のある自然の色や素材感が魅力。
・重量のある高価な素材です。

※4.金属系:軽量で加工しやすいのが特徴

加工しやすく軽量、施工性も高いことが特徴で、複雑な屋根形状にも対応できます。鋼板と非金属系に分けることができます。鋼板には、めっきや塗覆装を施したものもあります。カラーバリエーション豊富ですが、熱伝導率が高く断熱性が悪いことや遮音性が低いため雨音が気になることも。最近では、瓦のような形状のもの、断熱材を裏打ちし断熱性や遮音性を高めた製品もでています。既存の屋根の上から重ねて葺くことができるリフォーム向けの商品もみられます。

■鋼板

・平葺きタイプや金属成形瓦など、機能、デザインともに工夫された製品が出てきています。
・軽量で地震に強く、水分を吸収しないのが特徴です。

最近多く利用されるのが、ガルバリウム鋼板。アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板のことで、サビに強く耐久性、耐熱性があります。表面に、ポリエステル樹脂やフッ素樹脂の塗膜などを施した、遮熱性を高めた製品、サビや紫外線、酸性雨に強いタイプなども。最近では、天然石のチップなどをコーティングするなどして耐久性とデザイン性を高めたタイプもみられます。

■非鉄金属
アルミ合金板や銅板などの屋根材。銅板は昔から使われている素材です。

さまざまな種類がある屋根材を選ぶ際には、できる限り、カタログや小さなサンプルではなく、実物をチェックすることが大切のようです。
また、最近では、比較的大きな実物サンプルが用意されているショールームもありますし、モデルハウスで用いられている素材を参考にしてもいいと思います。

また屋根材にあったメンテナンスが求められますので、出来れば住宅購入前に一度、屋根をじっくり見ていただく事をおススメ致します。勿論、屋根の上に上がらなくても、下から、もしくは2階のバルコニーから覗けるようでしたら、屋根部分から観察してみて下さい。

屋根材の確認や方位によって色の落ち具合、傷んだ箇所などの違いなどを発見できることがあるかもしれません。

予め屋根の状況や状態を把握しておけば、屋根リフォーム業者の指摘に惑わされることは少なくなり、屋根リフォーム業者も「知識」を持っている消費者として、きちんとした対応が必要である事を認識されるのではないでしょうか?!

ぜひ、戸建て住宅を購入される前・購入後のメンテナンスの参考にお役立て下さい。

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