お役立ちブログ 2019.12.102020.01.26 建築物の見えない空間になにが詰まっているのでしょうか? 建築物の見えない空間とは一階の天井から2階の床の間や 2階の天井と屋根の間のことです。 天井裏には、まず設備系統の配管関係があります。 種類は、給水管、排水管、換気ダクト、空調ドレン管、 雨水ドレン管、スプリンクラー配管などです。 つぎに、電気関係の配管ケーブルがあります。 種類は、照明器具接続ケーブル、コンセント用ケーブル、TV線、 電話インターネット線、インターホン線などです。 あとは、天井を形成している下地材があります。 木造以外の建築物では、通常LGSと呼ばれる軽量鉄骨下地材が組まれています。 この下地に、ボード材を張り、天井を仕上げるクロスや塗装など施します。 その他、天井裏には、一般的に天井を通して室内に外気の温度が伝わらないように、 一帯に断熱材が敷き詰められております。 木造住宅だと、押し入れの天井が、固定されていないことが多く(メンテナンスのため)、 そこから見ることができることもあります。 また、ユニットバスには、通常天井点検口がついています。 たまには、暇なときにでも天井裏を覗いてみてはいかがでしょうか。 HOMEお役立ちブログ建築物の見えない空間になにが詰まっているのでしょうか? 不動産事業者も意外に知らない!? 土地の面積表示 「知らないと数百万損する!?売出価格と成約価格の差」 お問い合わせ先
建築物の見えない空間とは一階の天井から2階の床の間や
2階の天井と屋根の間のことです。
天井裏には、まず設備系統の配管関係があります。
種類は、給水管、排水管、換気ダクト、空調ドレン管、
雨水ドレン管、スプリンクラー配管などです。
つぎに、電気関係の配管ケーブルがあります。
種類は、照明器具接続ケーブル、コンセント用ケーブル、TV線、
電話インターネット線、インターホン線などです。
あとは、天井を形成している下地材があります。
木造以外の建築物では、通常LGSと呼ばれる軽量鉄骨下地材が組まれています。
この下地に、ボード材を張り、天井を仕上げるクロスや塗装など施します。
その他、天井裏には、一般的に天井を通して室内に外気の温度が伝わらないように、
一帯に断熱材が敷き詰められております。
木造住宅だと、押し入れの天井が、固定されていないことが多く(メンテナンスのため)、
そこから見ることができることもあります。
また、ユニットバスには、通常天井点検口がついています。
たまには、暇なときにでも天井裏を覗いてみてはいかがでしょうか。